古代伝統氣功道
古来より王侯貴族が健康維持のためにとり入れていた由緒ある氣功道です。
木・火・土・金・水、自然界に存在するあらゆるものは、「氣」と深く関わりがあります。
「氣」を感じ、「氣」をうまく身体にとり入れることは、自然治癒力・免疫力を高めると同時に、
心を穏やかにしていきます。
古代伝統氣功道は、心と身体、その両方を整え、毎日の生活にとり入れられる氣功法です。
「歩く」
身体の力を抜いて、穏やかな気持ちで歩きます。
だんだん体が緩んできて、
足から氣が入りだします。
足から入った氣は、
ゆっくりと体のなかを流れだします。
「立つ」
歩いて心身が緩んだら、そのまま静かに立ちます。
大地の氣が全身に広がっていき、
体の氣の流れがととのっていきます。
「座る」
「歩く」 「立つ」 ことで、
すでに心も体も安らいできて
穏やかな状態になっています。
ゆっくりと楽な座り方で、
心と体の安らぎを深く収めていきます。
体に氣が充満し、自然治癒力が目覚めていきます。
いつのまにか、自然と自分が一体になったような
心地よさを感じるでしょう。