自然の中で見つけたものや、お店の商品、
「氣」の良い食べ物やお香など、
日常のなかで「氣」のわかる氣功家が見つけた
「氣」の良いもの、「氣」の強いもの、
ちょっとめずらしい「氣」のものをご紹介します!
鯉 料理
【食材】
身体に「氣」を取り入れるには、
氣の良いもの、氣の強いものを食べることがとても大切です。
特に季節の旬のものは氣が強く、
その時季に身体に必要なものが含まれています。
季節のものはもちろんですが、
古代伝統氣功道では年間を通してよく食するものが多くあります。
そのなかの一つが「鯉料理」。
古代伝統氣功道では、「鯉は薬」と言われています。
丹三先生の修行時代にもよく鯉料理を食べたそうです。
中国最古の薬物書『神農本草経』には
「鯉魚胆」の名で収蔵されており、
鯉の効能などが記されているそうです。
古くから鯉はたいせつな食材とされていたのですね。
鯉にはさまざまな効能があると言われており、
・血流を良くする
・糖尿病の食事療法に良い
・肝臓を守る
・目に良い
・腎臓病の食事療法に良い
・腰痛や関節の痛みを楽にする
・婦人病に良い
・母乳の出を良くする
・胃潰瘍に良い
・咳を鎮める良薬
・身体を元気にする
などなど。
本当に「鯉は薬」と言われるのがよくわかります。
私たちはよく、
ちょっと疲れたな、体力つけなきゃ!
という時は鯉料理を食べに行きます。
鯉料理を食べると、
しょぼんとしていた身体の「氣」が
ぷくぷくぷーっと膨らんでいき、
元気が復活します!!
丹三先生がよく行かれるのが
森口屋さん。
鯉のあらいと鯉こくはとても美味しく氣も強い!
鯉の御膳の後には、ぜんざいをいただきます。
こちらのぜんざい、
絶品です!!!